ほたる号

ほたる号第2号

2013/12/12 UpDate

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10月から始まりました、ほたるの会の活動に賛助会員として地域の方から 9 名の賛助会員 になって頂きました。ご協力ありがとうございます。
11 月 12 日(火) 歩こう会にて、群上川から金勝川と草津川の合流地点まで蛍生育可能な場所を歩きました。5名参加。地域の方の案内で、昨年蛍が飛んでいた場所を見に行きました。川の中をのぞくとカワニナをたくさん見ることが出来ました。(カワニナは蛍のエサになります)川の水は綺麗であり、小川に大きなゴミなども落ちてはなく、整備されておりました。川底には石や土や砂もあり川底すべてがコンクリート化にはなっていない所もあり、ほたる以外の生物も生育できる環境でありました。
11月18日(月)守山市ほたるの森資料館へ6名参加。
資料館の中では、カワニナや蛍を水槽で飼育していました。水槽の管理は細かく毎日チェックをされていました。展示物の中には、守山市のほたるの歴史があり、昭和初期には、蛍を袋に入れて売られている様子も展示しておりました。しかし、その後環境の変化により絶滅。そこから、自然環境を取り戻すために「ほたるまちづくり事業」にとりくみ、現在では多くの河川で自然発生の蛍が増えるようになりました。ビデオでゲンジボタルの一生を見て勉強をしてきました。施設長さんからもお話をお聞きし、アドバイスをいただくことが出来ました。草津の群上川の事を伝えると、蛍がいることがわかっていれば、増やすことや守る事は可能ですが、地域住民の理解が欠かせないです。増やすために他所から蛍を買ってくるよりは今いる蛍が住める場所の確保が欠かせないです。また、群上川にどんな生き物が居るかを同じ場所で年に2回調査をして下さい。そして水を絶えないようにして欲しいとアドバイを頂きました。

ほたるの会 日時・場所等

日程
12月17日(木)
時間
10:30〜11:30

ほたるの会 社会連帯賛助会員募集中 賛助会費 1,000円

一緒に、蛍の飛び交う小山を目指して活動に参加してみませんか。

(1年間、社会連帯企画の参加費は無料となります)

お問い合わせ

労協センター事業団 草津地域福祉事業所 みんなの家

TEL/FAX:077-567-5579

社会連帯企画担当 一村 ・川田

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